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地元出身のイラストレーター上野啓太が描いた渾身の作品「湯島本郷百景」

江戸の昔から学問、信仰のメッカとして栄えた湯島本郷は、明治・大正・昭和の文豪たちにも愛されてきたように文化の香り高い土地柄です。 昔の下町風情を残す湯島天神や神田明神周辺もよし。さりげない路地裏風景もよし。最先端企業が建つ一角もよし。 この街は現在もいちじるしく、日々進化を続けています。 そんな湯島本郷の”いま”を絵筆にとどめておきたい、地元出身のイラストレーター上野啓太の切な思いをここに実現させました。 5年後、10年後・・・にもふり返ってみたくなる湯島本郷の”いま”を、心行くまでお楽しみください。


■H-44 本郷 本富士警察前(春日通り)

春日通り、本富士警察署前です。湯島本郷百景と湯島本郷マーチング委員会の活動範囲の中心点になります。また警察署は地域にとって防犯、交通、よろず相談の要。実はこの場所には旧本郷区役所があり、湯島・本郷地区は本郷区だったのです。戦後の小石川区と本郷区の統合でその役割は終わりました。


■H-43 本郷 弓町本郷教会

1886年創立のプロテスタント教会。創設初期は本郷の町会施設で布教活動をしていたそうです。幼稚園も併設 、私の兄はここの卒園生。毎週日曜日には礼拝で賑わいます。


■H-42 本郷 医療機器の街

湯島本郷の産業は?と聞かれると医療関係との答えが聞かれます。明治10年(1877年)に東京開成学校と東京医学校が統合されて生まれた東京大学のおひざ元です。全国の医療出荷高の7割を受け持ち、本郷医科機器村と呼ばれています。医学の進歩にはお医者さまと医科機器の進歩が大切なようです。


■H-41 本郷 壱岐坂・新壱岐坂

右手東洋学園大学、左側が「壱岐(殿)坂」といいます。壱岐坂の水道橋寄りに 小笠原壱岐守の下屋敷があったのでこの名がついたといわれ、江戸時代からあった 古い坂です。一方、右側が大正12年(1923)の関東大震災の復興計画によって、 新しくひらかれた昭和の坂「新壱岐坂」です。東洋学園大学は創設80周年の女子教育の名門であるが、現在は男女共学の4年生大学として3・4年生校舎となっています。壁画は文京区景観創造賞を受賞しています。


■H-40 本郷 一葉旧居跡路地②

H-39のイラストは縦位置でしたが、路地の奥行感をだすには横位置も描いてみました。左右手前のブロック塀と路地の奥行が横位置にしたことにより雰囲気をだし、さらに自転車が生活感あるイラストに仕上げています。


■H-39 本郷 一葉旧居跡路地

菊坂の下通り、「まちのえき」を少しだけすぎると路地があります。わかりにくいのでゆっくり歩いてください。左手の路地を入るとそこは、「ほーっ」と思わず声を出してしまうでしょう。とてもノスタルジックな瞬間です。奥には一葉の旧居跡が・・・。