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地元出身のイラストレーター上野啓太が描いた渾身の作品「湯島本郷百景」

江戸の昔から学問、信仰のメッカとして栄えた湯島本郷は、明治・大正・昭和の文豪たちにも愛されてきたように文化の香り高い土地柄です。 昔の下町風情を残す湯島天神や神田明神周辺もよし。さりげない路地裏風景もよし。最先端企業が建つ一角もよし。 この街は現在もいちじるしく、日々進化を続けています。 そんな湯島本郷の”いま”を絵筆にとどめておきたい、地元出身のイラストレーター上野啓太の切な思いをここに実現させました。 5年後、10年後・・・にもふり返ってみたくなる湯島本郷の”いま”を、心行くまでお楽しみください。


■H-38 本郷 本郷菊坂周辺(旧伊勢屋質店)

菊坂も終わりになる手前にある風景。伊勢屋質店は樋口一葉ゆかりの質店。 なんだか一葉が質店に通う姿が想像できそうですね。


■H-37 本郷 樋口一葉旧居跡

樋口一葉ファンならばこのイラストに感嘆を覚えるかもしれません。明治23年9月には本郷菊坂町の貸家に移り母と妹と三人で針仕事や洗い張りをするなど一葉が最も苦しい生活をしていたころの場所であります。一葉ファンのみならず多くの街歩きファンが訪れます。手前の茂みの後ろには古井戸があり、今でも文京区の防火用水に指定されています。


■H-36 本郷 菊坂周辺

菊坂上通りと下通りを結ぶ階段の古い民家です。もちろん今でも住んでいます。この近くには大正10年に宮沢賢治が東京に上京した際に住んでいた旧居跡があります。今は建物はなく、当時の面影を伝えるものはこの菊坂周辺の雰囲気だけでしょうか。


■H-35 本郷 菊坂周辺(まちのえき)

炭団坂をくだり、道なりに進むと「まちのえき」が見えてきました。ここは菊坂の下通り、樋口一葉の旧居跡近くです。時間が止まっているような空間です。右手の建物が「まちえき」捨て猫の保護を進めるNPOの人達が活動しています。


■H-34 本郷 樋口一葉旧居跡(鎧坂上)

本郷台地と菊坂の谷にくだる鎧坂の上にある樋口一葉旧居跡の門です。先日、この坂をくだっていたらフランス人の若いカップルが本郷を探索していました。なんだかとても嬉しくなりました。


■H-33 本郷 炭団坂

本郷台地から菊坂の谷にくだる坂です。この坂の周辺で炭団を商売するものが多く、この名前がついたらしい。坂をあがりきると右手は坪内逍遥の住んでいた地です。