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地元出身のイラストレーター上野啓太が描いた渾身の作品「湯島本郷百景」

江戸の昔から学問、信仰のメッカとして栄えた湯島本郷は、明治・大正・昭和の文豪たちにも愛されてきたように文化の香り高い土地柄です。 昔の下町風情を残す湯島天神や神田明神周辺もよし。さりげない路地裏風景もよし。最先端企業が建つ一角もよし。 この街は現在もいちじるしく、日々進化を続けています。 そんな湯島本郷の”いま”を絵筆にとどめておきたい、地元出身のイラストレーター上野啓太の切な思いをここに実現させました。 5年後、10年後・・・にもふり返ってみたくなる湯島本郷の”いま”を、心行くまでお楽しみください。


■H-32 本郷 本郷4丁目周辺

文京ふるさと歴史館の隣にある和風住宅諸井邸は明治39年に建てられ、その主は日本煉瓦製造専務の諸井恒平。風格のある日本家屋です。手前に炭団坂があり行き止まりなので、車が少なく静かな空間となっています。


■H-31 本郷 宝生流能楽堂

十六世宗家宝生九郎知栄の片腕とよばれた松本金太郎が、神田猿楽町にささやかな稽古舞台をつくったのが現在の能楽堂の原点。現在の宝生能楽堂は、戦災で焼失ののち、四半世紀にわたる全国流友の多大なる寄付と宗家の献身的な協力によって昭和53年に建設されたものです。


■H-30 本郷 桜蔭学園

桜蔭学園の新校舎西館の入り口です。平成15年に完成しました。校舎を取材していたら警備員さんに不審者と見られてしまい校舎の取材とのことで写真を撮らせていただきました。


■H-29 本郷 桜蔭学園本館入口

大正13年3月に創設された桜蔭学園本館の入口です。素敵なファサードですね。テラコッタの装飾を記したアーチ、コリント式の柱頭飾りがある玄関が特徴的な、スパニッシュ様式の建物です。この本郷には戦前の欧州文化の香りがいたるところに残っています。


■H-28 本郷 忠弥坂

坂の名は、 この坂の上あたりに丸橋忠弥の槍道場があり、忠弥が慶安事件で捕えられた場所にも近いということで付けら?れました。桜蔭学園の生徒はこの坂を「心臓破りの坂」と呼びます。最寄の水道橋駅から学園までとても急な坂です。授業開始のチャイムが鳴ると遅刻常習犯の生徒は心臓が破れんばかりの猛ダッシュで学園に飛び込んでいきます。日常が伝わってくる好きなイラストです。

■H-27 本郷 元町公園

関東大震災の復興公園の一つとして設置された公園です。日本の歴史公園100選にも選ばれました。中世ヨーロッパのイタリアルネッサンス式庭園の流れを汲んでいます。我々はこの公園の素晴らしさを誇りとしております。