伝通院

B-59

borderImg.alt

応永22年(1415年)浄土宗第七祖了誉聖冏上人が開山したお寺です。伝通院という名称は、徳川家康の生母於代(おだい)の方(通称:伝通院)の菩提寺となったことにちなみます。芝の増上寺、上野の寛永寺と並んで代々将軍家に庇護されてきました。徳川家ゆかりの人々の墓をはじめ、近世以降の著名人の墓も多いです。文豪・永井荷風は、パリにノートルダムがあるように、小石川には伝通院があると言ったそうです。




illustration by UENO Keita
イラスト利用を希望される場合は、お問い合わせください。

TOPへ