まちグルメ alt

2026.05.16

香り高いそばに舌鼓!地元で長年愛される

蕎麦切 森の

店主 森野 浩正さん

104号:湯島本郷グルメ

本郷の壱岐坂沿いにある「蕎麦切 森の」の森野さんからお話をお聞きしました。

生まれた時からずっと本郷だと伺いました。

はい。今はマンションが増えてきて変わりましたが、昔はどこに誰が住んでいるのか、近所なら大抵分かっていた気がします。この場所で2003年に開業したのも、地元で皆さんに可愛がっていただくのが最もいいかなと思ったからです。お蔭で現在は、お子様連れの方からサラリーマン、ご年配の方まで幅広くご利用いただいております。

看板メニューのひとつ「山賊そば」についてお聞かせください。

温かい「山賊そば」は、鴨団子に、数種類のきのこと青菜を合わせた一品です。鴨団子は旨味が強く脂も濃厚なモモ肉を2度挽きして作っているので、とてもジューシーですよ。具材の色鮮やかさが映えるよう、お出汁は薄口の関西風に仕立てて、最後に柚子の皮で香りを添えています。この山賊そばは1年中メニューにありますが、これからの季節でしたら、冷たいざるそばと鴨団子汁のセットもお薦めです。おそばについては、「常陸秋そば」という品種を、茨城の農家さんから直接仕入れております。ざるそばのつゆは、関東風か関西風を選べます。

5月の季節メニューを教えていただけますか。

「鮎そば」です。念入りに下ごしらえして焼き浸しにした大きな鮎が入ったおそばです。それから、「稚鮎の天ぷら」も登場します。また、ジュンサイや新もずくなどその時期の市場にある新しいものをどんどん仕入れてそばの具材や酒の肴(夜は一品料理が豊富!)にしています。旬の素材をどうアレンジして料理するかが面白いと感じます。

「蕎麦切 森の」の麻のれんが目印

お出汁も絶品!旨味の強い鴨団子入り「山賊そば」

木目を基調にした落ち着きのある店内

蕎麦切 森の
03-3818-9555
113-0033 東京都文京区本郷2-25-1 ムトウビル1F
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