まちの人 alt

2023.01.15

東京ガーデンパレス レストラン副支配人 大網 絢子さん

84号:会いたい!湯島本郷まちの人

解放感あふれる広々としたロビーが印象的な東京ガーデンパレス。ベテランのワーキングウーマンであり、湯島・本郷地域の方と多くの交流を持つ大網絢子さんにお話を伺いました。

湯島でのビジネスキャリア20年以上老舗ホテルで多くの交流をつなぐベテランのホテルウーマン

ホテルについて教えてください

 2023年7月に創業40周年を迎える老舗のホテルです。全国8ヶ所にあるガーデンパレスグループの1つであり、 運営の母体が日本私立学校振興・共済事業団なので、学校関係者のご利用が多いことが一番の特徴です。 ホテルとして様々なイベントを企画していますが、身近な存在のホテルを目指して、地元密着型のイベントも実施しています。恒例の「サマーフェスタ」のオープニングでは、町内会の囃子連の皆様に演奏をしていただいています。お子様向けのイベントとしてはクイズに挑戦しながら楽しめる「ホテル探検スタンプラリー」を開催したり、区立幼稚園とタイアップして園児の皆様が描いた作品「子供美術館」をロビーに展示しています。最近では、年2回の「ねこまつりat湯島」とコラボした「ねこまつり限定メニュー」も好評で、おかげさまで多くのお客様にご利用いただいています。 

お仕事について教えてください

 新卒で入社して、最初に配属されたのはウェディングプランナーでした。以来、一貫して営業畑を歩んでいます。現在はレストラン副支配人を拝命しており、全般的なレストラン業務のほか、 シェフと一緒にメニューの開発・企画などを担当しています。
 仕事を通じて、自分自身の視野や知識が広がっていくことが何よりも楽しいです。日本全国からいらっしゃるお客様との出会いや一緒に働く仲間たちから毎日たくさんの刺激をいただいています。町会関係者を始め、地元にお住まいの方からは、交流を通じて地域の情報を教えてもらうことも多いです。

会社の野球チームにも参加

ねこまつり限定メニュー

ガーデンパレスオリジナル商品

お仕事のやりがいはいかがですか?

仕事を長く続けることができているのは、楽しくてやりがいを感じているからこそ。もともと人見知りで話すのは得意ではない分、お客様のお話にしっかりと耳を傾けるよう心がけています。その甲斐あって、顔と名前を憶えていただけた時は嬉しさもひとしおですね。今でもウェディングを担当させていただいたカップルのお二人が、ファミリーとなって、毎年のようにリピート訪問していただけると「ホテルで働いてよかった」と思います。
 仕事柄、終業時刻は遅いのですが、休みの日はスポーツで汗を流してリフレッシュしています。会社の仲間と一緒に野球をしたり、キックボクシングのジムに通ったり。最近ハマっているのはマラソン。 今年はフルマラソンに2回出場しました。

湯島・本郷地域について一言どうぞ

 このあたりは都心にありながら史跡や緑も多い穴場スポットです。落ち着いた雰囲気の中に季節に応じた楽しみがたくさんあるので、散歩におススメです。 ホテルでも四季を感じていただけるよう、ロビー装飾や季節のお料理など様々な工夫を凝らしていますので、ぜひお立ち寄りください。滝の流れるレストラン「オーロラ」では、ランチも「メニューのバリエーションも豊富でおいしいと好評です。また、ホテル自家製スイーツもおすすめです。一番人気は、厳選された素材で作った『湯島ぷりん』。 今年は創業40周年を記念した料理長こだわりの特製ビーフカレー(レトルト)や、レストラン「オーロラ」のオリジナル自家製和風ドレッシング、ピクルスの販売もいたします。ぜひ、ホテルの味をご家庭でお楽しみください。皆様のお越しを心からお待ちしています。

東京ガーデンパレス
〒113-0034
東京都文京区湯島1丁目7番5号
TEL. 03-3813-6211

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