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2026.07.18

公益社団法人 本郷法人会 事務局長 長尾 裕史さん

105号:街を元気に 本郷法人会青年部シリーズ8

「地域と企業をつなぐ架け橋に」
本郷法人会・長尾裕史さんに聞く

本郷法人会ではどのようなお仕事をされているのですか。

本郷法人会は、企業経営者の皆さまを中心とした公益団体です。税に関する研修会や講演会の開催、会員交流事業、租税教育活動、地域貢献活動などを行っています。
私は事務局職員として、会員企業へのご案内や事業運営、活動支援などを担当しています。法人会は税に関する活動だけでなく、企業同士や企業と地域をつなぐ役割も担っています。会員の皆さまとの信頼関係を大切にしながら、地域の発展に貢献できるよう取り組んでいます。

本郷法人会に入られたきっかけを教えてください。

大学卒業後は地元新潟の信用組合に就職し、18年間勤務しました。もともと地域のために働きたいという思いがあり、金融を通じて事業者や地域の皆さまを支える仕事にやりがいを感じていました。
その後、新しい環境に挑戦したいという気持ちが強くなりました。地域貢献という軸は変えずに、これまでとは違う仕事に挑戦してみたい。そう考え上京し、ご縁があって本郷法人会で働くことになりました。

今年は初めて租税教室にも参加されたそうですね。

区内の小学校で教壇に立たせていただきました。初めての経験だったので非常に緊張しましたが、子どもたちが熱心に話を聞いてくれて嬉しかったです。
特に1億円のレプリカを実際に持ってもらうと「重い!」「すごい!」と大きな反応が返ってきた事が印象的でした。税金というと、難しい話になりがちですが、まずは興味を持ってもらうことが大切だと思っています。

誠之小学校での租税教室でのひとコマ

懐かしく、美味しい給食を頂きました

休日はロードバイクでよく出かけます

租税教室で伝えたいことは何でしょうか。

国民の三大義務には「教育」「勤労」「納税」があります。しかし、納税について学ぶ機会は意外と多くありません。私自身も、社会人になって給与明細を見るまで税金を身近に感じることはありませんでした。
税金は学校や道路、公園、消防、警察など、私たちの暮らしを支えるために使われています。租税教室を通じて、税金が社会を支える仕組みであることを子どもたちに知ってもらいたいです。

本郷という地域にはどのような魅力を感じていますか。

本郷は歴史と文化、そして学びの力が共存する地域だと思います。東京大学をはじめ教育機関が多く、知的な雰囲気があります。一方で、昔ながらの商店や地域コミュニティも残っていて、人と人とのつながりを大切にする温かさも感じます。
以前は「東大のある街」というイメージしかありませんでしたが、実際に働いてみると、本郷を愛する方が本当に多いことに驚きました。地域への誇りを持って活動している方々と出会い、この街の魅力を日々感じています。

ご自身について教えてください。

新潟の自然豊かな地域で、四季を感じながら育ちました。高校までは野球に打ち込みました。仲間と目標に向かって努力した経験は、今でも自分の支えになっています。
大学では経済学を学びながら、コンビニで深夜アルバイトを3年半続けました。夜勤を終えてそのまま大学へ向かう生活は決して楽ではありませんでしたが、働くことの大変さや責任感を学ぶことができました。レジ業務だけでなく、品出しや発注なども担当していたため、覚えることも多く、体力的にも厳しかったのを覚えています。
現在は、会員の皆さんに誘われ、3年のブランクを経て、ゴルフに再挑戦しています。また休日は自転車で街を巡ることを楽しんでいます。東京に来てからはラーメン店巡りも趣味の一つになりました。

最後に、ご自身の抱負を教えてください。

本郷法人会のモットーである「いい出会い、地域に根ざす」を大切にしながら、会員の皆さまのお役に立てるように努めていきたいです。
そして、これからも地域と企業をつなぐ架け橋として、誠実に仕事に取り組んでいきたいと思います。

公益社団法人 本郷法人会
03-3812-0595
113-0033 東京都文京区本郷3-26-8 数寄屋ビル2F
https://www.hongohojin.or.jp
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