本駒込天祖神社
B-74
本駒込天祖神社

駒込天祖神社は、源頼朝が奥州藤原泰衡追討の折、当地で夢のお告げがありこれを吉兆と喜んで神明を祀ったのが始まりと伝えられています。祭神は天照大神で、江戸時代には駒込村の総鎮守として信仰を集めました。昭和20年2月25日の空襲で焼失しましたが、戦後、参道の整備や大鳥居の建設、植樹などで見事に再建しました。4年に1度の神幸祭本祭式典では、高張提灯や猿田彦などの古式ゆかしい行列が見ものです。
illustration by UENO Keita
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