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2023.03.19

文京千駄木四郵便局

85号:郵便局長さん こんにちは

自分の街の郵便局についてご存知ですか?シリーズの最終回は文京千駄木四郵便局にお話を伺いました。

お客さまの生活に欠かせない地域で愛される郵便局としてお役に立てるよう頑張ります

皆さまの生活に密着した郵便局に

局の特徴を教えてください。

 文京区・北区の区界に位置しているため、千駄木3~5丁目、本駒込4丁目、北区の田端􏚲丁目周辺のお客さまのご利用が多く、最寄り駅は、地下鉄の千駄木駅、本駒込駅、JR線の西日暮里駅、田端駅ですが、どの駅からもそれなりに歩く場所にあり、商業地域というよりも住宅地域にある郵便局です。

郵便局としての取り組みについて教えてください。  

 生活に密着した郵便局を目指しています。郵便局の窓口では、郵便・貯金・保険といった3つの業務を取り扱いしており、人々の生活には欠かせない役割があります。たとえば、お子さまが生まれたら親御さんが、ゆうちょ通帳をお作りになります。始めはお祝いやお年玉など貯金していただきます。 成長とともに用途が変化し、アルバイト代やお給料の受取り通帳となり、生活費の決済通帳へ。やがて年金受取通帳へといったように、郵便局は生涯に渡りお客さまの生活に深く関わっていますので、常にお役に立てることを心掛けています。
 「お客さま第一」というのは会社の方針でもありますが、そのために当局が取り組んでいるのは気持ちの良いご挨拶です。朝礼で挨拶の言葉をみんなで唱和してから一日の業務がスタートします。「こんにちは」「いらっしゃいませ」というお迎えのご挨拶はもちろん、お帰りになる時にも「またお越しくださいませ」とお声かけしています。画一的にならないよう、天気がよくない日には「お足元が悪いので、お気をつけてお帰りください」と、一言を添えるお見送りに取り組んでいます。コミュニケーションを積み重ねることで信頼関係が生まれ、お客さまから「ありがとう」とお声をかけていただけた時はやはり嬉しいですね。
 また地域活動の一環で、千駄木小学校の2年生が「町探検」の授業で当局を訪問してくださるのですが、小学生の皆さまをお迎えすることが毎年の楽しみのひとつになっています。

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いざという時の備えを

「防災コンクール」にも出場

地域貢献に熱心に取り組む文京千駄木四郵便局では、動坂町会の活動にも積極的に参加しています。お祭りではお神輿を担いだり、災害発生時の対応を町会単位で競う「防災コンクール」にも出場しています。コンクールでは、震災時の対応や消火器での消火方法、応急手当などをチームで競うため、消防署で本格的に講習を受けて技術を習得し、いざという時の備えを万全にしています。

文京千駄木四郵便局
03-3823-7983
113-0022 東京都文京区千駄木4丁目6-7
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