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2026.09.19

有限会社ヨシムラ 代表取締役社長 仲田 和人さん

106号:街を元気に 本郷法人会シリーズ(特別編)9

人との「ご縁」を大切に本郷とともに、
そして人生は好きなことでいっぱいです。

本郷法人会について、会長としての思いを教えてください。

本郷法人会は、税の正しい知識の普及や学習、納税意識の向上などを中心に活動する組織で、現在1050社を超える会員がいます。
法人会では税の理解を深めるのみならず、この地域で企業を経営している方々が集まり、人と人とが出会って、ご縁をつないでいく。その中から地域をより良くしていけたらいいなと思っています。

会長として心掛けていることは?

各委員会や部会をつなぐ「潤滑油」でありたいですね。できるだけ会合にも顔を出して、皆さんと直接話すようにしています。それぞれの活動や考えを知り、風通しよく、一体感を持って活動できる法人会にしていきたいと思っています。

代表を務める有限会社ヨシムラについて教えてください。

1955(昭和30)年に本郷で創業した看板・サインの会社です。銀行など金融機関のお客様が多く、屋外看板や館内サイン、ATMコーナーの間仕切りなどを、企画・設計から施工、点検・保守まで一貫して手掛けています。
銀行の合併の時などは大変でしたよ。名称が変わる日の朝には、すべて新しい看板になっていなければいけません。前日の夜に一斉に作業して回る。いい汗をかかせてもらいました(笑)。

仲田さんは、創業家とは血縁のない三代目なんですね。

大学卒業後は別の会社で10年以上営業をしていて、仕事を通じてヨシムラと出会いました。先代から声をかけてもらって、30代前半で転職しました。
ところが私が50歳の夏、先代が突然倒れ、数日後に亡くなり、僕が会社を継ぐことになりました。
本当に突然でしたから、「社長になるってどういうことなんだろう」と。ゼロからのスタートでしたね。その頃、「焼野の雉子(やけののきぎす)、夜の鶴(よるのつる)」という言葉に出会いました。親が身を挺して雛を守る姿を表す言葉です。「自分も会社を包んで、温めて、守っていきたい」。そんな思いと重なりました。
これからは従来の看板を大切にしながら、デジタルサイネージや大型LEDビジョンなどにも挑戦していきたいです。

自身で「ブンレンジャー」のテーマソングを制作・熱唱

記念式典でもアカペラコーラスで場を盛り上げる

コーヒーは生豆を買って自身で自宅で焙煎

仲田さんご自身について教えてください。

本郷で生まれ育ち、駒本小学校、第九中学校に通いました。30代後半からPTA活動に関わり、駒本小と六中でPTA会長をしながら、区立小学校・中学校のPTA連合会長を務めました。その後も区の体育指導員などとして地域活動に携わってきました。
趣味はともかく好きなことが多いんです(笑)。
高校ではバレーボール部でしたし、今も毎朝ボクシングフィットネスで汗を流しています。音楽も大好きで、バンドでギターを弾いたり、歌ったり、アカペラコーラスもやりました。東京ドームのイベントでは「ブンレンジャー」のテーマソングを作って、自分で歌ったこともあります。
今は、小唄と三味線を習っています。三越劇場などの舞台に立たせていただくこともあります。茶道やゴルフも続けています。
また食にも興味があります。特にチャーハンつくりには、情熱を注いできました(笑)。
近所に昔から好きな町中華があって、そこのチャーハンがおいしくて。行くといつも店主の目の前のカウンターに座って、瞬きもしないくらいの気持ちで、鍋の振り方や手の動きをじっと見ていました。
家に帰ったら、すぐに中華鍋で真似をしましたが、なかなか同じようには出来ませんでした。初めて中華鍋の中でお米たちがきれいに舞い踊ってくれた時は、「わあ!」って。本当にうれしかったですね(笑)。
コーヒーも好きで、生豆を買って自宅で焙煎しています。興味を持つと、つい自分でやってみたくなるんです。

最後に、本郷への思いをお願いします。

仕事も法人会も地域活動も趣味も、振り返れば全部、人との出会いからご縁が広がってきたように思います。僕にとっては、人との出会いが「学び」なんです。
これからも生まれ育った本郷にしっかりと地に足をつけて、一つひとつのご縁を大切にしていきたいですね。

有限会社ヨシムラ
03-3813-3811
113-0033 東京都文京区本郷4-9-7
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